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ヌメリガサ科

待兼山のきのこの写真ストックはあまり写りがよくないものが多い。主な原因は2つある。

まず、撮影時の多くが雨であるため特にきのこの発生が多くなる林内ではシャッタースピードが稼げないことだ。また、地面はひどく濡れており大小のナメクジ(ヤマナメクジもいます)やコウガイビルも数多く徘徊しているため、極力地面に衣服をつけるのを避けた結果である。彼らに嫌悪感を感じるわけではありませんが、さすがに潰してしまうのは嫌なので。

2つ目は授業の合間であることから生じる焦りである。実験がある空き時間の短い日では朝の授業前と昼休みを合わせた2時間弱で全ポイントを巡らなければいけなかったため、写りにはかなり妥協してしまった。テストがあったり授業でも核心を扱うことの多い7月の前半に発生が集中するので、あまり時間的な余裕はないのである。また、実験後から日没直前まで探し続けたため、フラッシュ必須であったような状況もある。

新たに撮り直すまでは見るに堪えない写真が多いがご勘弁いただきたい。(失敗写真でも判別さえできれば気にせず載せてるブログなので今さらですが。)

アキヤマタケ(Hygrocybe flavescens)
12-76t.jpg
アキヤマタケといいますが、当地では梅雨の初めに竹林などに発生することが多い。柄は黄色いものと白いものがあるが、隣接する個体で違っていたりするので、個体差なのでしょう。

ワカクサタケ(Hygrocybe psittacina)
12-78t.jpg
夏の終わり、苔の中から若草色の小さなキノコが顔を出していた。発光系を除けば、数少ない緑色のキノコだ。一応、食べれないことはないらしいが、あまりに小さいので採って食べようとは思わない。

アクイロヌメリタケ(Gliophorus unguinosus)
12-79t.jpg
珍しいのか地味で気づかれないのかあまりウェブ上でも写真を見かけない。晩夏にクヌギかアベマキの樹下の地上に群生していた。土の色と同化して写真が撮りにくい。

トガリベニヤマタケ(Hygrocybe cuspidata)
12-80t.jpg
よく似たアカヤマタケは触ると黒色に変色する。柄の表面が繊維状をしていることが特徴だ。

ベニヒガサ(Hygrocybe cantharellus)
12-77tt.jpg

不明種
12-82tt.jpg
植栽のサクラ樹下に発生した。

ナナイロヌメリタケ(Hyqrocybe Laeta)
45-41t.jpg

45-42t.jpg
小型菌だが非常に美しく興味深いキノコ。当産地のものは傘はピンク色だが変異があるという。柄は下から黄色→青色→ピンク色に変わる。七色とはよく言ったものだ。写真では青色はきれいに写っていないので、灰色に見えている。ヌメリガサ科らしくヒダは垂生している。かなりヌメリがあるが、柄には芯のようなものを感じる。
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あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

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