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15.04.28 5月の蛾ぞくぞく。


まだ4月ではあるが、5月によくみられる蛾が出てきた。まあ人間が決めた区切りなんて意味はないんですが。春の蛾が少なくなり、見つけられなかった蛾が惜しいですが、数・種類ともに増えてきたため収穫ゼロの日はしばらくなさそうです。

この日は気温・天気ともに条件の良い日で、予想でもたくさんの蛾が飛来しているだろうとワクワク出かけていきました。

ハガタナミシャク(Eustroma melancholicum)
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4月から発生するオオハガタナミシャクによく似ている。

クロスジアツバ(Herminia grisealis)
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メガネみたいな模様。

ソトウスベニアツバ(Sarcopteron fasciatum ()
29-3t.jpg

このような姿をした蛾には2種類います。この子はどちらでしょうか。
29-4t.jpg

腹部が鮮やかな黄色なので、キハラゴマダラヒトリSpilosoma lubricipedum sangaicumのようです。
29-5t.jpg
アカハラ~は腹部が真っ赤で明確に色の違いがあって面白い。この色の違いが繁殖時のクロスオーバー回避の役割が大きいならば、両種は共存できる?食草はじめ生態がほとんど同じだから難しい?どっちだろう。ちなみに、今のところ同じポイントで両種を見つけていない。

キシャチホコ(Torigea straminea)
29-6t.jpg
かなり多く見られる蛾で、壁にくっついてじっとしているのをよく見かける。

ヤマトカギバ(Nordstromia japonica)
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ツマキリウスキエダシャク(Pareclipsis gracilis)
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食草がエゴノキ。このポイントではエゴノキ食の蛾はよく見つかる。

アカスジアオリンガ春型(Pseudoips sylpha)の♀
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春型のオスは赤くて美しい。類似種のアオスジアオリンガは高標高地に多いようです。

プライヤアオシャチホコ(Syntypistis pryeri )
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ヒメカギバアオシャク(Mixochora vittata)
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やや大型の蛾。翅の白いお化粧は、葉のツヤをイメージしているのだろうか。食草はブナ科ですが、オニドコロの葉に似ている気がする。

オオバコヤガ(Diarsia canescens)
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バイバラシロシャチホコ(Cnethodonta grisescens grisescens)
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ヨコヅナツチカメムシ?(Adrisa magna)
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最近よく見かける甲虫みたいな黒いカメムシ。

ヒメウスアオシャク(Jodis putata)
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薄い色のアオシャク。個体によっては薄茶色~灰色にしか見えない。

ミスジツマキリエダシャク(Xerodes rufescentaria)
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針葉樹を食草とするという地味な蛾。そういえばすぐそばにスギが生えている。

ウンモンスズメ()
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このポイントは沢沿いの森林に隣接している。そんな場所に生えるケヤキを食べる。スズメガの中ではオオシモフリスズメの次に見られる種類。後翅は紅色だが、写すのは失敗した。

美しく渋い色彩とフォルムのカッコよさから非常に人気の高い種で、私自身も最も好きな蛾の一つだ。図鑑でこの蛾を見て一目惚れしたのが、蛾にはまったキッカケの一つ。

さらに、モモスズメ(Marumba gaschkewitschii)
29-19t.jpg
4月末になってからは、とにかくよく見かける大型の蛾。食草はバラ科の樹木で、街中でもサクラが植えられているためかよく見かける。
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あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

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