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14.03 パラオの生き物その1(植物編)


昨年の春、家族でパラオに行く機会がありました。日本では見られない生物にたくさん出会うことができたので、こちらもぼちぼち備忘録として記録を残しておきたいと思います。

まずは植物。種子が海を渡るタイプの植物では日本でも見られるものが多い。陸には熱帯雨林が広がり、様々な植物が生息している。木生シダやタニワタリ類など、熱帯的な雰囲気に満ちている。流れの穏やかな海岸ではマングローブ林が広がり、ここでも日本とは比較にならないほどの種類のマングローブ樹木が生息している。日本では西表島でわずかに見られるだけのニッパヤシも普通に見られた。

おそらくグンバイヒルガオ(Ipomoea pes-caprae)
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太平洋の熱帯海域の砂浜では非常に普遍的なものらしく、日本でも南西諸島はもちろん四国や和歌山でも記録がある。サツマイモ属なので、ヒルガオよりはアサガオに近縁みたいです。

ミントグリーンのシダ植物
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ナンヨウウツボカズラ(Nepenthes rafflesiana)が自生していたりする。
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ウツボカズラの中では世界的に最も普通種。フタが開く前の中の液は飲むことができる。味見をしてみたが、何ということはないただの水であった。青臭いとか酸っぱいとか期待するような味はしません。

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捕虫器はこのように葉の先端に形成されます。

パラオの固有種、white rock lily(Bikkia palauensis)
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ロックアイランドの海岸の岩壁に生息する。パラオの国花で、現地で買った植物図鑑にも表紙にその写真が載せられている。
年中花を咲かせるようです。和名ではパラオクチナシモドキと呼ばれている。ロックアイランドでは決して珍しくない。

ヤエヤマアオキ(Morinda citrifolia)
p-12t.jpg
海岸で普通に生えているノニ驚いた。名前の通り沖縄でも見られ、太平洋の暖かい場所では海洋島にも分布する。私自身は和歌山県枯木灘の道路沿いでもこれのような植物を見たことがあるが、あれは自生だったのか?ちなみに健康食品ノニと言われているのはこの果実。

ホテルの植物はかなり植栽が多そうで、純粋に自生の植物がどれか判断するのは難しい。
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あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

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