FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

15.09.13 大阪近郊ぶらぶらキノコ巡り

少し大阪近郊の低山をハイキングしてみた。本当の狙いはラン2種だったんですが、ちょっと時期は遅かった模様。片方は葉も十分特徴的ですので、葉だけでも撮影すれば良かったですね。

目的の花を探しつついきなり出会ったのは、オオオニテングタケ(Amanita grandicarpa)
44-20t.jpg
見た瞬間、オオッ、これがオオオオニテングタケか、オがオオい!とわかってしまいました。本当に巨大なキノコで、サイズはアカヤマドリと同ランクの迫力のあるキノコですね。

実はこの近くに目的の植物自体は何株もあったのです。この子のおかげで気づくことができました。

アカイボカサタケ(Entoloma quadratum)はかなり大量に生えています。
44-21tt.jpg
ここの個体はかなり濃い緋色。うーん、やっぱり色の薄い待兼山の個体もダイダイイボカサタケなのか?

アキノタムラソウ(Salvia japonica)
44-28t.jpg
登山道脇に様々なシソ科の花が咲き、夏の終わりを感じざるを得ません。

ヌメリニガイグチ(Tylopilus castaneiceps)
44-22t.jpg

ギンツバメ(Acropteris iphiata)
44-23t.jpg
コイツも何故か出会えなかった種類。食草がガガイモなんで、意外と待兼山にもいるかも。

昼からは場所を変えてみました。こちらでは前に見つけていたホトトギス類が実はセトウチホトトギスだったりしないかななんて確認しに来たんですが、現場に行ってみるとホトトギス類の姿はなし。あれ?

仕方ないので、その辺を歩いてみると、いつもの場所ではなかなか見られないキノコが色々と見つかりました。キノコってやっぱβ多様性が高い気がするんですよね。β多様性が高いとは簡単に言えば場所によって見られる種類が全然違う度合が高いぐらいに捉えてもらえればよいです。キノコの場合、特に多くみられる種というのが場所によって全然違うような。待兼山での普通種が他の場所では全く見られなかったり逆のことがあったり。

ダイダイイグチ(Boletus laetissimus)
44-24t.jpg

44-25t.jpg
管孔はまるで二クロム酸カリウムのような鮮やかなオレンジ。触った場所は濃青色に変色します。無機化学じゃないんだから。これで食べられるというのだから二度驚き。

まだまだ紫の鮮やかなムラサキフウセンタケ(Cortinarius violaceus)
44-26t.jpg
ブナ帯に生えるような山地性のキノコだと思っていましたが、標高200メートルほどの場所でもいるんですね。

ケロウジ(Sarcodon scabrosus)
44-27t.jpg
名高いコウタケに近い仲間です。でもコイツは食べれないんですね。裏側が針状になっていることがこの仲間の特徴です。

ハナホウキタケ(Ramaria formosa)
44-29t.jpg
まるで、珊瑚。それも熱帯魚の泳ぐ造礁サンゴじゃない。深い海に生息する宝石サンゴのモモイロサンゴなんかを彷彿させる。

フウセンタケの仲間()
44-30t.jpg

44-31t.jpg
肉の変色性は確認していません。紫色系のフウセンタケは違いが微妙なものが多い。

ウラムラサキ(Laccaria amethystea)
44-32t.jpg
これも意外となかなか見られなかったもの。暗い急斜面にて。

シロテングタケ(Amanita neoovoidea)
44-33t.jpg
良好な雑木林?が両脇に広がる沢沿いで発見。

タマゴタケ(Amanita caesareoides)
44-34tt.jpg
やっぱり良いキノコですね。今回見かけたのは2本のみ。

コビチャニガイグチ(Tylopilus otsuensis)
44-35t.jpg
写真にはうまく写ってないのですが、傘の色はまさにオリーブ色といった感じで独特の色合いになっています。

ミキイロウスタケ(Cantharellus tubaeformis)
44-36t.jpg
亜高山に産するキノコですが、時々低地でも見られるようです。低山性のものは別物?

ヒルムシロのしげる池にはヤマカガシ(Rhabdophis tigrinus)がいました。
44-37t.jpg

あとは待兼山には産しない普通種でベニウスタケがたくさんあったのですが、あまり綺麗な個体に出会えず撮影せずでした。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

カウンター
最新記事
カテゴリ
最新コメント
QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。