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15.09.29 甲州山合宿・まずは蛾めぐり前夜祭

9月末に山梨県にきのこ狩りに行ってきました。前日の大阪15時発のバスに乗り、22時頃に甲府に到着して、朝までは暇ですので前日は蛾を楽しむことにします。翌朝からバスで登山口に移動してキノコ探しです。

さっそく出迎えてくれたのはリンゴカレハ(Odonestis pruni japonensis)
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もふかわ。

ゴマシオキシタバ(Catocala nubila)
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ブナ帯のカトカラらしいが、移動力が高いらしい。ここは600m程度の場所で周辺にブナはありませんが(たぶん)、実はこの場所1500m級の山々が目の前に迫る峠なのでブナ帯ぐらいの蛾だったら飛来していても全然おかしくない。カトカラの中ではあまり綺麗じゃない種類?

マダラカギバ(Callicilix abraxata abraxata)
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前翅の青灰色が独特で美しい。食草はミズキ類だが、ヒトツメカギバやキアシドクガに比べると山地性のようで初めての出会い。

特徴的なサインカーブが美しいアヤトガリバ(Habrosyne pyritoides derasoides)
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これまでに待兼山と山梨県でしか出会ったことがありません。よく似た種にオオアヤトガリバがいますが、まだそうと分かる個体には出会ったことがありません。

なんだこれは??こんなハガタな蛾知らない。ひょっとしてこんな蛾いるのか?と思って調べてみましたが、出てこず。
マツカレハかクヌギカレハあたりが擦れに擦れたものかなと考えています。前日までは雨のようでしたし、十分あり得る話だと思います。
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カマフリンガ(Macrochthonia fervens)
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ヘリジロヨツメアオシャク(Comibaena amoenaria)
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初見のアオシャクです。新鮮だったからか、この種の特徴なのか他のアオシャクに比べて艶やかな印象を受けました。

マメノメイガ(Maruca vitrata)
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後翅の糸みたいな構造は何のためにあるのだろうと思っていましたが、この写真から判断すると反り返ったようなとまり方をするときの支えになっているのかもしれない。じゃあ、何で反り返る必要が?うーん、飛び立つまでの時間が短くてすむとか?

アシベニカギバ(Oreta pulchripes)
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名前の通り、脚が紅色。

オオバコヤガ(Diarsia canescens)
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ヨツボシホソバ(Lithosia quadra)
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ムジホソバ(Eilema deplana)
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シロテンムラサキアツバ(Paracolax pryeri)
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ウスキヒメシャク(Idaea biselata)
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ヒメキホソバ(Dolgoma cribrata)
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このコケガは初めて見ます。あまり派手でないコケガの中ではわかりやすい種類。

エグリヅマエダシャク(Odontopera arida arida)
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春と秋に見かけることの多い凧みたいな蛾。シルエットが独特です。

あらかわいい、クスサン(Caligula japonica)登場。
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標高600mでは今はまだクスサン。翌日1500mの場所ではすでにヒメヤママユの時期に写っていた。

ハイイロキシタヤガ(Xestia semiherbida decorata)
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所々に散らばる抹茶色がいいですなあ。こういう渋い美しさの蛾は大好きです。

フタスジシマメイガ(Orthopygia glaucinalis)
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マダラエグリバ(Plusiodonta casta)
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エグリバ類にしては派手なヤツ。

コウスチャヤガ(Diarsia deparca)
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コシロスジアオシャク(Hemistola veneta)
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ヘリオビヒメハマキ(Cryptaspasma marginifasciata)
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9月末の標高600m、雨風は凌げる場所でしたが、さすがにこの時期の野宿は寒いです。一番冷え込む明け方にはガクブルで、焼酎を飲んで何とか乗り切りました。
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あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

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