FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

15.12.31 鳥納めに揖斐川へ・その後裏山の散歩


私は母方の実家のある姫路市で年末年始を過ごしています。なのでこの時期は姫路市周辺の河川敷や海岸に鳥を探しに行くのが楽しみなのですが、前の正月は加古川河口へ行き、まずまずの成果がありました。
今回は揖斐川に行ってみることにしました。加古川に比べると、圧倒的に観察者が少ないのか情報が少なく...。鳥いるんだろうか?と心配でしたが、行ってみると納得の理由もあったりで、大した成果はなかったのですが久しぶりにのんびりと鳥を見れてよかったです。

まずは橋の下にイカルチドリ(Charadrius placidus)を発見。
48-36t.jpg
おそらく冬に見られるチドリでは最もメジャーなもの。自分はケリ以外のシギやチドリにあまり縁がないようで、潮と時期を狙って近所の甲子園浜に行っても全く来ていないほどなのでそれでも新鮮な出会いなのです。

遠いですが、対岸に鮮やかなオスのキジ(Phasianus versicolor)がいます。全身を見ることができたのは初めてです。こちらに気づくと全速力で逃げていきました。
48-37t.jpg

トンビとカラスが同じ木に止まっていました。ここの子たちは仲良いのかね。
48-38t.jpg

ハクセキレイ(Motacilla alba lugens)が近くによってきました。
48-39t.jpg
この子だけは近づいてきてくれます。

カンムリカイツブリ(Podiceps cristatus)
48-41t.jpg
冬羽の姿は白くて長い首、そして赤い眼と近くで見ると結構不気味な鳥。阪神間ではあまりよく見ることはないので一応撮る。なぜだかさっきからついてきている気がする、怖い。

モズ(Lanius bucephalus)が出たり入ったりこちらを伺っています。
48-42t.jpg
モズがやたら多かった。

この後も数キロほど歩いてみたのですが、ジョウビタキ・ホオジロ・ツグミ・カワウ・アオサギなどいつもの面々に出会うくらいで、収穫はあまり多くはないヨシガモがたくさんいたくらいであまり良い成果はありませんでした。どうも歩いた場所は、増殖したカワウからアユを保護するためにテグスが張られていたようです。だから、ぱっと見いい環境だったのに鳥も正月かというほど鳥が少なかったわけですね。

この後は帰省先の近くの里山をウロチョロとしてみました。やはり今年の冬はあたたかい、小雨が降っていても歩いているとポカポカしてきます。一応目当てのものがあります。

ノジギク(Chrysanthemum japonense)です。
48-43t.jpg
この地方では普通に見られる野菊です。普通に見られるといっても、やはり開発の進んだ土地では見られない印象があります。本来の生息地は海岸の崖のような場所とされていますが、他に海に近い里山の明るい道端、たとえば畑道の脇などでちゃんと草刈りが行われている場所によく群生しています。

この植物、東限が兵庫県と言われていて、また兵庫県の県花にも指定されている花なんです。高校生の時にいくつかの自生地を顧問の先生と巡ったので、思い出深い花ではあるんですが、当時よりもこの花を美しく感じます。野生の植物に執着するようになったからかもしれません。

先ほどまで降っていた雨が上がり、野路菊は傾きはじめた日の光を浴びています。
48-44t.jpg

葉の様子です。野菊の中でもキク属に分類されるものはこのような形の葉を持っています。
48-45t.jpg
菊葉を持つキク属の純粋な野菊はやはり好きですね。葉をもむとちょっと薄いですがヨモギに似た香りがします。

同所にはヒメウズ(Semiaquilegia adoxoides)も多くみられました。早春の花ですが、12月だというのに花をつけています。
48-46t.jpg
オダマキの仲間では花がかなり小さい。葉はかなり特徴的でエンゴサクの仲間の葉の角を取って丸くしたような感じ。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
プロフィール

あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

カウンター
最新記事
カテゴリ
最新コメント
QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。