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16.03.19 待兼山でハラタケ発見

大学構内の猫のたまり場を散策していると、こんな季節に見慣れないキノコを発見しました。遠くから見ると真っ白な丸い塊で、オニフスベかと思って近づいてみました。メガネを1.5に合わせてもらってから、生き物発見力が上がった気がします。オニフスベではありませんでしたが、待兼山初記録のキノコのハラタケでした。これは嬉しい。5本くらいの塊で出ていました。

猫のたまり場なんて、そんな場所よく歩けるなと思うかもしれません。しかし、何度もひどい目に合っている私くらいになると、どこであっても常に足もとの汚物に対して細心の注意を欠かすことはありません。基本的にはあまり近づきたくありませんが、窒素源が多いからなのかキノコの発生が多い場所なので、時々探しに入っています。猫に餌を与えているおばあさんにも鉢合わせするのですが、あの人は不思議なことにこちらに気づく素振りをしません。本当に不思議です。

というわけで、ハラタケ(Agaricus campestris)です、多分。
ハラタケならばマッシュルームの仲間なので、美味しく食べられると思うんですが、生えている場所を考えるとあまり採りたくありませんね。

平べったい饅頭型なので、夏の梅雨の時期ならば、大量に出てくるシロハツモドキと思って近づくことはなかったでしょう。上から見るとあまりにも似ているので、もしかすると夏に付近に生えていたものもこの種だったかも?
49-43t.jpg

ひっくり返すと、ひだは白い膜に包まれていました。優しくツンツンしたくらいでは崩れません。結構丈夫ですね。
49-44t.jpg

膜は破りたくなるのが人間の本能なので、破ってみました。中からはハラタケ属の特徴でもある鮮やかな紅色のヒダが登場。あっ、何かこの文章恥ずかしい。ヒダの色は胞子の色に起因する色です。胞子、そもそもキノコに適応進化的な意味でなぜ色があるのかというのはよく分かっていません。
49-45t.jpg
胞子も見る設備も本当はあるのですが、明日の準備に忙しすぎたので撮影しただけ。

サイズと質感はこんな感じ。柄の大黒感(膨らんだ感じ)がいいですね。この特徴はおいしいキノコに多いような?そんなことないかな。
49-46t.jpg

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あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

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