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15.04.18 箕面ハイキング


所属していたサークルでの新歓行事として箕面渓谷へとハイキングに行ってきました。

みんなと一緒に歩いていくと早速出会えたのはコマドリ(Erithacus akahige)さん。
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双眼鏡を忘れていたのでちゃんと見えた人はあまりいなかったでしょうが、この写真で我慢してもらいましょう。春の渡りの時期にはよく見られる鳥です。繁殖はもっと北の亜高山帯です。種小名が奄美以南に生息するアカヒゲと入れ替わっているのは有名な話。

カナメモチ(Photinia glabra)が渓流脇に生えています。
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植栽のベニカナメモチに比べるとかなり控えめな印象。

去年までは引率補助みたいな感じでしたが、今年は自由に行動してみようと思います。
この企画の目玉であるオオサンショウウオを探しながらぶらぶらと滝道を上がっていきます。

ヤブニンジン(Osmorhiza aristata)
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非常に地味なセリ科の花。

ハクサンハタザオ(Arabis gemmifera)
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名前の通り、白山の高山でも見られる植物。高山から低山の水辺と幅広く生息する植物。

ミヤマハコベ(Stellaria sessiliflora)
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シャガ(Iris japonica)
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身近な植物では一番豪華な花でしょう。この渓谷では至る所に群生しています。種小名はjaponicaですが、実はかなり昔に渡来した大陸起源の植物で人の手にかかった場所にしか見られない植物。確かに、登山口の花というイメージがある。

キケマン(Corydalis heterocarpa var. japonica)
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ムラサキケマンとともに各所に咲いています。

アミガサタケ(Morchella esculenta)
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かなり立派なアミガサタケが見つかった。去年の箕面ハイキングは1週早くてトガリアミガサタケしか見つからなかったので、やはり時期が少しずれるようです。

アケビ(Akebia quinata)の花。
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小葉が5枚で縁が滑らかなのがアケビ。小葉が3枚で縁が乱れるのがミツバアケビ。雑種で小葉が5枚のゴヨウアケビもいますが、小葉が3枚の雑種もいるんでしょうかね。

あまり普段行かない奥の方へと行ってみると、少し珍しい植物が見つかります。

ミヤコアオイ(Asarum asperum)
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カンアオイの仲間です。箕面にも昔はギフチョウが生息していたそうです。今でも放蝶している人がいるとか。

フデリンドウ(Gentiana zollingeri)
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とても小さい群落がありました。十分に開いた花は見つかりませんでした。

本当はもっと北側の沢まで行って西側の尾根まで行って戻ってくるつもりが、ここいらでタイムアップ。それはちょっと無理があるか...。やはり朝から出るべきだったな。

本命まではたどり着けずですが、ビジターセンターまで戻ってみんなと合流することに。聞くと今回はオオサンショウウオにもサルにも出会えていないらしい。オオサンショウウオの方は川の水量が増えていて川の中は見ずらく、今回は厳しかったようです。サルは私は途中の道でツバキの花を食べているのを見ました。

そして、飲み会後(私は"飲んだらカメラを持つな"という制約を守るため参加していませんが。)の夜パート。
あんまりいい蛾は発見できず。

ウスキヒメアオシャク(Jodis urosticta)
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春先のアオシャク類は枯葉のような褐色をしている個体が多い気がする。

テンヅマナミシャク(Telenomeuta punctimarginaria punctimarginaria)
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フタトビスジナミシャク(Xanthorhoe hortensiaria)
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今日一番美しいと思った蛾。ティラミスみたいでしゃれたナミシャク。

コクロコガネ(Holotrichia picea)
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似た種類が数種類いるので自信ないですが、胸部と頭部の境界(前胸背前縁というそうです。)に褐色の長い毛が生えているので本種と判断しました。

ワカバグモ(Oxytate striatipes)
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透明感のある若葉色が美しい蜘蛛。足の端が少し赤く染まるのもポイント。
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あくびこのは

Author:あくびこのは
色々な野生生物との出会いを求めて各地へ赴くのが生きがいの大学院1年生。山に登り、海も行ける。生き物については、趣味として生き物の写真を撮りためた記録を公開しています。

過去の在住地は兵庫県阪神地区の市街地、大学は大阪府豊中市にあります。
現在は千葉県東葛を中心に活動中です。

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